琵琶湖花火大会
毎年8月8日に浜大津港の近くのなぎさ公園を中心に盛大に開催される。午後7時45分スタートで9時近くまでに、約10000発が打ち上げられ琵琶湖周辺の花火大会最大である。従って人も多く6時ごろから公園内には入れないぐらい集まっていて、有料観覧席も用意されるほど人気がある。当然周辺の道路は規制されていて車は入れないので、JR大津駅、膳所駅、京阪電車の浜大津駅などから徒歩で公園に向かう。今年は天候にも恵まれとても綺麗であった。場所的には浜大津港近くの琵琶湖岸が最もいい場所であるが余程早く席取りしないと確保は難しい。写真のように湖面近くがきれいなため、遠くでは高く上がった大きな花火しか見ることが出来ないので注意しよう。また帰りの交通機関は大変混雑する。とにかく駅に着くのが大変、道は渋滞、切符は変えない、駅のホームはあふれている。これらは覚悟して見物しよう。
石山寺千日会
8月9日夜、石山寺では千日会供養が行われる。当日は石山寺が無料開放され、周辺では夜店や花火大会があり多くの観光客が集まる。花火は琵琶湖花火のように盛大ではないが瀬田川周辺の近くで見ることが出来るのでまた違った感じである。
石山寺境内に入るとちょうちんに明かりが入り、幻想的な雰囲気が漂っている。灯篭流しなども準備され少しだけ船から流されていたが、回収が大変なのか多くは無かった。この船はライトアップされた噴水もあり遠くではあったが綺麗に見ることが出来た。この二つは京阪石山寺駅の周辺が良く見えたようである
ペーロン競争
8月28日琵琶湖の近江大橋西詰で約40チームが参加してペーロン競争が行われました。朝8時の開会式から始まって、最初のレースが9時スタート、台風が接近している強風の中、なかなかスタート地点に並べない悪条件にもかかわらず頑張っていました。
ヨシたいまつ祭り
8月28日琵琶湖周辺の14会場(彦根、長浜、マキノ、新旭、草津、大津、守山等)で湖岸に群生するヨシを刈り取り、たいまつを作って夜8時一斉に火をつけヨシの重要性を再確認する行事が行われました。膳所城址のメイン会場で準備している所を見ていましたが、まず2mぐらいの鉄棒を土に打ち込み、それを支柱にして束ねられたヨシを立てる。そのヨシにフェルトに灯油を含ませたものを入れて燃え易くしておく。8時になると各14会場で一斉に点火され幻想的な世界を見ることが出来る。たいまつの前後では各会場独自の催し(花火大会、津軽三味線、コンサートなど)も行われ夏休み最後の祭りが終了する。この祭りを琵琶湖の船から周遊して鑑賞するツアーもあり結構楽しめる祭りである。
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