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12月3日
最近は収穫物が多くて進み具合をほったらかしにしていたが、時間が十分取れ写真も撮影してきたので紹介する。白菜キャベツは収穫最盛期で毎回2個ぐらいずつ持ち帰るがそれでも食べきれない状態。サトイモも収穫してみたが今年は夏場の水不足があって育ちは悪い。今来年の春に収穫するソラマメ、エンドウ、キヌサヤなどの豆類種まきとニンニクやタマネギの苗を育てている。温室内では葉もの野菜(小松菜、ホウレンソウ、山東菜、水菜、春菊)を育てているが発芽率が悪く(原因はよく分からないが多分土つくりがうまく出来ていないのでは?)しかもバッタなどの害虫がいて育ちが悪い。トマトはようやく収穫できるようになってきたので毎週3個/人を持ち帰っている。これも今月終わり頃までに終了するが、結構虫にやられていて消毒の必要性を感じる。

白菜 キャベツ カブ ソラマメ

スナックエンドウ キヌサヤ ニンニク タマネギ
11月5日
タマネギ400本とソラマメ80本を定植。タマネギは30cm間隔で3列、そらまめは30cm間隔で1列に。温室内は小松菜や株などの種まきをしたが、土つくりがうまく出来ていないのか発芽率が悪いうえに育ちも今ひとつである。やはり土をよく耕して、肥料などもよくかき混ぜてなじませておかないと駄目だと言うことがよく分かった気がする。白菜がそろそろ巻き始め食べれそうであったので1個収穫した。これから収穫時期がいっせいになるため、少し早い目に少しづつ収穫していこうと思っている。

10月27日
冬野菜も中間に入りつつあるが、今年は結構苦戦したいる。温室内の葉もの野菜が思うように発芽しない。ホウレンソウ、小松菜は種が古いためだろうか。水菜などは順調なのだが?。又トマトは実が付き始めているが、虫の被害にあって育ちが悪いうえにせっかく付いた実も食べられて穴あき状態のものも見られる。

虫に食べられたトマト 正常なトマト 発芽したニンニク

ホウレンソウは発芽不良 小松菜ももうひとつ 水菜は順調

ハクサイは一度消毒したため順調 キャベツもなんとか持ちこたえている カリフラワーも同じ
10月8日

冬野菜も次第に生長してきたが、やはりと言うか当然と言うか葉もの野菜は虫に食われて穴だらけ。とりあえず消毒(ダコニール1000倍、マッチ2000倍)はしてみたが効果はどうでしょう?
新しく種まきした水菜や小松菜などは温室内で芽が出始めたので、今後に期待したい。
またニンニクを今年は始めて植えつけたので来年はどうなるかな
キュウリも種まきした苗が育ってきている。
トマトはようやく実をつけ始めたのでこれから沢山成長してもらいたい
それにソラマメを80個、ポットに種まきして発芽させるため温室内に置いておく。これもホウレンソウと同じように水遣りを忘れないようにしないと発芽もしないことになるので管理をしっかりしないと

9月20日
約10日ぶりに温室内を覗いた。トマトが消毒された後虫が付いていないかチェックしたところ今日現在ではなんとか持ち直したようだ。しかし油断は出来ない脇芽取りをしていると中心の茎がすでに虫にやられており伸びていないものが3本ほど見つかった。幸いにして脇芽がその代わりをするかのように伸び始めていたのでそれを伸ばすことにした。
又キュウリの定植した苗は殆どが枯れており、代わりに種を蒔いたところしっかりと芽が出て大きくなりつつだったので今後はこの芽を大事に育てたい。
左端が新しく出た芽 右側は3週間前に定植した苗
温室内の野菜造りはこれから葉もの中心に行う予定のためまず土つくりから始める。現況はまったく水なしで土はカラカラ。とりあえずまず中央部に溝を作りそこにたっぷり水を流す。その後畝周辺の土を上に上げて高くし、更に中央部に水を流す。これを繰り返して水を十分に含ませた土にする。ただしこのままで数日経過すると又もとのカラカラ状態に戻ってしまうので乾燥しないうちに水撒きしなければならない。

最初に中央部に水を流したところ

周辺の土を上に上げて高くし再度中央部に水を流す カボチャ、ピーマン、落花生など撤去された場所(右にサトイモ、左にサツマイモ)
ハクサイとキャベツ、カリフラワーは定植後根付いたようで順調に育っている

ハクサイ キャベツ カリフラワー
9月10日

だいぶ涼しくなってきたので作業が少ししやすくなった。今日は白菜とキャベツの定植をした。またトマトに虫が付いた件で最初の苗は全て撤去、新しく定植した苗はマッチ、ダコニールを1000倍にして消毒。しかしすでにこの苗にも虫が付いていてどれほどの効果があるのか不明。乞うご期待と言うところ。

9月8日
台風がやってきて約1ヶ月ぶりの雨模様。畑は潤ってなんとか持ち直し、大根の種まきや白菜とキャベツの定植も出来るかもしれない。温室内はようやく肥料もなじみ畝も出来上がったので種まきが出来る状態になった。
しかし先に定植したトマトは実をつけ始めたが、害虫に食い荒らされてほぼ全滅状態。これから消毒して回復するかどうか?
やはり我々では消毒が十分出来ないのでこれ以上成長を期待できないかもしれない。
9月1日
温室内の整理もかなり出来上がってきたので、スイカの跡地にトマト苗を20本定植した。このところの猛暑続きで雨は全く無く、温室内はそれでなくても高温になって乾燥しているのに土は水気全くなし。定植前に十分水をかけて湿らせたところに植えたが、水かけを怠るとすぐに枯れてしまいそう。手前側のトマトはなんとか根付いて、ようやく花が咲き始めた。トマトトーンをかけたり脇芽取りをしたりで、管理が忙しい。これを怠ると実は付かないし収穫ゼロに近いのでトマトはメロンに次いで面倒な作物である。
8月20日
久しぶりに涼しくなった金曜日。しかし作業は結構沢山あって大変であった。温室内はスイカの収穫後撤去してきれいにした。これで来週肥料を蒔き耕して畝を造れば冬野菜の種まきが出来る。内容は現在検討中であるが、楽しみになってきた。
一方路地畑のほうはトウモロコシを収穫後撤去して、堆肥を蒔き耕せる準備をした。来週中に先生が耕してくれるそうでこちらも準備がだんだん進んできたように思う

8月16日
キュウリの水撒きをしに行ったが、相変わらず成長はもう一つ。トマトはようやく本葉が伸び始め脇芽を取れる状態になってきた。最初の花はうまく咲かなかってけれど、順調に育てば3日後ぐらいに最初の花がつきそうである。その後はトマトトーンをかける作業が入るため、又それなりに忙しくなる。学校の先生から酸味の効いた新しいトマトの苗があるので植えないかといわれている。連作の関係で温室内のどの場所にするか考えないといけない。
スイカを片付けた後にトマトを植える方法もあるが、8月末にスイカを撤去すれば可能性はあるので、一つの案として考えよう。
8月13日
温室内のトマトはようやく根付いて、順調に育ち始めたため、脇芽取や支柱に固定など行ってこれから伸びてくる花など管理が忙しそう。キュウリは残念ながら成長は芳しくなく今回は収穫を期待しないほうが良さそう。冬野菜の準備としてブロッコリーとカリフラワーの種まきをした。
8月11日
前回水撒きしてから3日が経っているけれど、ここのところ曇りが多かったので土の表面は思ったほど乾燥していなかった。しかしキュウリとトマトの生育はもう一つ芳しくなく、原因は気温のせいかもしれない。このままであれば収穫は期待しないほうが良さそう。
8月8日
温室内の処置は2010年夏野菜に載せているのでそちらを参照。キュウリは枯れた数本を除いて育ち、葉も6枚ぐらいになっている、トマトは今ひとつ遅いがなんとかなりそうだ。水撒きの量は半端でなく通路も含めてしっかり蒔いてみたが、3日が限度のようだ。
8月6日
冬野菜の準備として堆肥と苦土石灰をいれて畝を作った。昨年は夏野菜とメロンを植えていなかったので、すぐに種まきが出来る状態であったが今年は土地つくりからであるため、結構大変しかも鍬での耕しが必要。とにかく3畝が完成、残りはスイカが撤去できる8月末になるかも?。スイカは自然受粉された実が成長しており収穫時期に不安がありそう。
先週定植したキュウリとトマトは水撒きが不足したのかキュウリの4割は枯れてしまった。トマトも生長が芳しくなく水撒きの大切さを痛感した。しかし1週間1回の作業では致し方なし。これからの秋冬野菜では水撒き回数も少なくて済むため大丈夫だろう。
8月1日
定植後2日経過したので土が乾燥しているのではないかと思って見に行ったが、予想していたほど乾いていなかったのと苗もしっかり根付いているようで安心できた。水撒きをしてトマトとキュウリの下葉で枯れているところと、トマトの脇芽を取っておいた。また今までキュウリとトマトを植えていた畝のマルチを外し、中央部に溝を作って水を十分流し込み、その上に化成肥料を蒔いておいた。今週の金曜日は堆肥と苦土石灰をまいてよく耕し、冬野菜の種を蒔く準備をする。水撒きやトマトトーンの散布と脇芽取り、キュウリの整枝など作業は多く、1週間に一度の日程では無理があるように思えるので、再度当番制を検討しなければならない。金曜日以外に月、水の2日必要である。
7月30日
夏野菜も終了してこれからは秋冬野菜に入る時期であるが、その境目として温室内にトマトとキュウリを定植した。1週間前には苦土石灰と化成肥料を蒔いておいたので、この日は堆肥を加えて耕し、畝を作って十分灌水してから定植した。作業としては時間が無く完成していないので、次週はキュウリのネット固定などして温室内の整理もしなければならない。
1.メロンの道具(吊紐、固定用ホッチキスなど)
2.スイカの整理(発泡スチロールのトレイ廃棄)
3.支柱の整理
4.マルチの廃棄
5.秋・冬野菜の種まきと育苗
(ブロッコリー、カリフラワーなど)
植え付け計画
毎年この時期になると何をどの場所に作付けするか迷ってしまう。昨年からの連作にならないように、また新しいものにも挑戦したいなど色々理由があって考えさせられる。今年はキュウリとトマトの苗を頂いたので、それをどの場所にするかで考えさせられた。下の表は一案であるが熟慮した上で、全員の考えがまとまらないときのためにと予定している。
温室内は7月23日現在、まだトマトとスイカが残っているため全体を耕すわけにも行かず非常に悩ましいところ。とりあえず入口左側窓際にはキュウリ、その隣にトマトを考えた。先週畝に苦土石灰と化成肥料を蒔いておいたので、その上に堆肥をまいてよく耕し、十分な潅水をした後にマルチを張って仮植えしているキュウリとトマト苗を定植する。トマトは20本あるため今回の場所だけでは畝不足すると思われるから、スイカの収穫次第でその跡地にトマトを定植することも考えた。また更に次の予定としてブロッコリーやカリフラワーの種まきもしなければならない。
温室 路地畑
カリフラワー |
ソラマメ |
白菜 |
ソラマメ |
スナックエンドウ |
キャベツ |
白菜 |
大根 |
キュウリ(7/30) |
ブロッコリー |
トマト(7/30) |
トマト(学校苗9/3) |
春菊 |
小松菜 |
ホウレンソウ |
水菜 |