成田山新勝寺(成田不動尊)
初詣といえば全国的に有名な成田不動、正月3ヶ日は大変な人出のため平日の5日に行った。とはいえ道路は規制されていて、なかなか新勝寺に近づけない。周りをぐるぐるしていてようやく民間の駐車場に入れることが出来た。
駐車場から出店が続く参道を、約5分ほど歩いてようやく本堂に、少ないとはいえ人は多く正月を感じながら広い境内を参拝した。昔一度来た事があるが、こんなに広い寺という記憶はなく、なぜか不思議な気がした。
帰り道は焼栗、ようかん、ピーナツ、大判焼きなどのお店どおりを成田駅まで歩いて正月気分を満喫した。

締め縄と本堂

三重塔

平和の大塔
 
祈祷時刻の鐘で、本堂に入るお坊さん

聖徳太子堂
   
狛犬               剣  

縁起物の出店

だるまの出店

香取神宮
さすがに10日を過ぎて参拝するとお客さんの少ない事。屋台の出店もほとんど閉店状態で、お店の人も手持ち無沙汰という感じ。新勝寺ほど広くはないが、皇室ゆかりの神社のためか、その関係の行事をしていた。神主さんとたくさんの人が本殿に集まり、まつりごと最中である。
1月1日天皇陛下が東方に向かって御拝される神社という事で、明治以前は伊勢、鹿島、香取の3神社に「神宮」の称号が与えられて現在にいたっているとか

本殿

行事の様子

桜門

参道の石灯籠

参道の入口


大杉神社
この神社のある場所は「アンバ」と呼ばれ、後に安婆、阿波、安波、安場、安葉などと表記されるようになった。現在「安馬」という馬体守護の神社が茨城稲敷市の勝馬神社からここに移されたので美浦トレセンなど競馬関係の参拝が多い。
本殿は色鮮やかな彫刻で飾られているが、最近改修されたとか。
また大杉神社の名の通り神木の巨杉は幹周り6.5m、高さ28mもあり後悔の目印になったとも言われている。

本殿
  
ねがい天狗    かない天狗

参道の大きな輪

彫刻

 
神木の大杉     馬体の神体


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