河口湖にどうしてか分からないがオルゴールの森がある。理由はともあれいろんなオルゴールが中世ヨーロッパの王侯貴族の館内に展示され、実演されている。エントランスホールにあるカリヨンの塔は1時間ごとに鐘の音に合わせて制服をまとった士官の人形が登場し、士官の指揮に合わせて奏でられる音楽と噴水が見もの。
フルートを奏でる人形や自動ヴァイオリン、沈没したことで有名な豪華客船タイタニックの乗せる予定であったフィルハーモニック・オーケストリオンなど多彩なオルゴールが楽しめる。
庭園ではバラやアジサイ、ラベンダーが咲き乱れ、遠くには富士山も望める絶好の位置環境にあるのでゆったりとした気持ちで過ごす事が出来る。
このラベンダーは河口湖ハーブフェステバルで撮影したもの。まさに紫色の絨毯だ。