夏野菜もそろそろ終わりに近づく8月末から冬野菜に切り替える準備を始める。今年は庭に15坪ほどの畑を開園した上、○○高校の畑も利用しているためかなりの広さで野菜を作ることになる。それぞれのところで育てる野菜の種類が出来るだけ重ならないように、しかも利用価値の高い種類を選択したい。
それぞれの畑のすみわけ
  ○○高校・・・・・・・漬物用大根、白菜、キャベツ、人参、タマネギ、温室トマト、温室ホウレンソウ、温室小松菜
  貸し農園・・・・・・・・白菜、人参、タマネギ、青首大根、そらまめ、キャベツ、練馬大根
  庭の畑・・・・・・・・・ホウレンソウ、水菜、イチゴ、小松菜、スナップエンドウ、ブロッコリ、チンゲンサイ、ダアサイ、聖護院かぶら、芽キャベツ

ここでは貸し農園と庭の畑を紹介する。

貸し農園   庭の畑
ジャガイモ  南(道路側)
  
イチゴ
ホウレンソウ     人参
ニンニク 白菜 スナックエンドウ
タマネギ つるありインゲン
キャベツ タアサイ 聖護院かぶら
白菜 ホウレンソウ チンゲンサイ
青首大根 そらまめ 小松菜 水菜
ねりま大根 ブロッコリカリフラワー芽キャベツ


ブロッコリ 水菜・小松菜 チンゲンサイ・ホウレンソウ 聖護院かぶら・タアサイ インゲン    イチゴ
種まきおよび定植1週間後            
 

人参
7月5日 
1晩水に浸した種を蒔き。毎日朝晩みずまきをしたかいあって、3日前ごろから発芽をし始めた。

7月19日
昨夜は梅雨の終わりとなる雨が降って、人参も成長している。


8月5日
乾燥を防ぐために根元に米の籾殻を蒔いた。



8月26日
間引きもして順調に生育している。今年は収穫が出来そう。昨年は寒すぎて見た目はきれいな幼虫すら現れなかったが、蝶々の幼虫が葉を食い荒らしているのだから人参らしくなってきた証拠かも。

9月6日
かなり大きくなり隣のサトイモの近くまで葉が行くようになる。


10月3日
もうすぐ収穫できる時期になりそう

11月7日
収穫が始まる

1月13日
すべて収穫したが思ったほど収穫できなかったのは、間引きが不十分であった、ネコブセンチュウの被害がネマトリネースの薬剤を散布したのに少なかったのか効果が不足したようである。来年は量を少し多くしなければ

キャベツ
8月12日 中正農場で4日種まきをして約1週間、12日には間引きをして取り除いた双葉の苗を再移植して育てることにした。安全のため1マスに2本づつ移植したが、もともと強いためか確実に着根したようだ。しばらく育ってきたら本葉の様子を見て1本に仕上げる。

8月26日
間引きして1週間本葉もしっかりしてきたので、後は定植まで約2週間育つのみ。





9月6日

オルトラン、ネキリトンを散布して定植し、ネットを被せる。
左が白菜、右がキャベツ。ネットの長さが5mと短いため畝の一部にネット内に入らないものが見える。ここはネキリトンの効果で虫が寄ってこなければ成功。ネットの効果も確認できるかな。

9月18日
定植後も順調に生育している。虫除け網は効果があって葉はかじられることも無く、これからも安心できそう。







10月3日
貸し農園と家の庭に同じ大きさの苗を植えてみたが、写真では分かりにくいけれど貸し農園のほうが成長著しい。理由は不明だが考えられるのは土地の栄養かも?

11月7日
始めて収穫したがまだ玉の大きさは小さい
庭のキャベツはヨトウムシとアオムシで全滅した。すべて抜き去り廃棄した。

12月12日
貸し農園の方は順調に育っていたが、最近の高気温が災いして真ん中から真っ二つに割れるのが続出したので全部収穫した。虫にもやられずちょうど太ってきていた矢先であったので、少しがっかりだがこれも季節の変化だから仕方がない。

白菜
8月22日 苗床に種まき用土を使って種まきをした。翌日激しい夕立があって、蒔いた種が流れていないか心配であるが2〜3日経てば芽が出るかで結果が分かる。

8月26日
雨にも負けず無事発芽した。しばらくすると間引きして1本育てにする

9月1日
間聞きをして1本にした。

9月6日
オルトラン、ネキリトンを散布して定植し、ネットを被せる。

9月18日
見違えるほど大きくなってきた。ネット効果は抜群で虫がまったく入っていない

9月26日
網目で良く見えないが、成長著しい





10月3日
キャベツと同じように白菜も貸し農園のほうが成長している

10月16日
畑のほうはすでに蒔き始めており、白菜らしくなってきた。ネットが低すぎるため頭がきつきつ。
11月7日
庭の畑のハクサイはヨトウムシにやられて全滅した。すべて撤去して廃棄した。
貸し農園のほうは数本病気にかかったみたいで茎の根元が腐ってきた。伝染する病気のようで他の株は大丈夫だろうか心配

12月5日
貸し農園で網のかぶっていた方は大きさも適当になってきたので、病気ですべて駄目になる前にすべて収穫した。一度にたくさん取れるのは収穫後の食べ方が大変。多すぎたので8分割して2日ほど日干しして漬物にする。バケツに塩3%ぐらいの重量比率で白菜と少量のゆず皮、昆布の小片、とうがらしなど交互に入れ最後に12Kgの重石を載せる。約2〜3日で水が出て、約1週間で食べれる状態になる。その後は重石を取り除き毎日少しづつ食べれるようになる。

タマネギ
8月23日 苗床に種まきをする。
1.キャベツと同じプラスチックの升目に
     種まき用の土を入れる
2.種を4粒/1マスづつ丁寧に巻く
3.上から草木灰をかける
4.堆肥を少しかける
5.たっぷり潅水をする

8月31日 
種まきして1週間経過するも発芽を確認できない。どうやら雨で種が流されたかもしれないので改めて今日蒔きなおした。さらに念のため不織布をかけて流出を防止した。

9月5日
2回目の種まき後も今のところ発芽を確認できない。赤タマネギの種が悪いのか分からないが、昨年蒔いたラピュータUと言う種類を新しく蒔いてみた。

9月8日
9月5日に蒔いたラピュータUは発芽を確認した。種まき後3日目だから、赤タマネギはやはり種不良かもしれないので苗が不足するため、さらにラピュータUを追加で蒔いておいた。

9月14日
新しく購入した赤タマネギの種まきをした。やはり昨年の種は不良だったようだ。今回は不織布をかけて乾かないように十分配慮して発芽を待つ。

10月4日
苗床から1本づつ仮床に移植して苗を育てる。仮床としては畑の一部に平らなところを作って5cm間隔で植えて育つのを待つ。もうひとつは種まきした同じプラスティックトレーに1本づつ植えて育てる。どちらのほうが苗としてうまく育ってくれるか比較してみる。

10月16日
左側は畑に移植したもの、右側は苗床のままにしたもの。現在のところ大きな差は認められないが、畑に移植したほうが見た目は元気がありそう。苗床のほうは栄養不足か立ち枯れ病のせいか今ひとつ成長していないように思える。

10月18日
26日から1週間旅行するので枯れる恐れがあったので、苗床の苗を畑のマルチを張った畝に定植した。

10月24日
畑に移植した苗をマルチでカバーした本来の場所に全数定植した。後は来年までそのままにして生育するのを待つ。途中で枯れたところは入れ替えるための苗を畑に少し残しておいて様子を見る。

移植していた苗の大きなものを定植した。
間隔は株・列間それぞれ20cmにして3列、全数は150本。
今年はマルチもしたので順調に成長して欲しい

11月23日
定植後枯れてしまうものが1割ぐらい発生していたので、バックアップ用に確保していた苗をその場所に植えたが、少しするとまた枯れるものが現れるのでバックアップ用の苗は定植時に2割ほど確保しておかないとマルチの穴を完全に埋め尽くせない。

12月21日
予備で確保していた苗を欠損したところに定植したが、順調に根付きなんとかすべての穴に苗が育っている。

3月5日

寒かった冬もそろそろ終わりに近づき、これからは大きくなる時期になってきた。成長の度合いは結構ばらつきがあって大きな苗と小さな苗の差は10倍以上になる。この差が最後まで縮まらないのかな

5月15日
成長が著しく数本が茎に折れ目が付いてきた。そろそろ収穫できそうであるので大きなものから順治食べることにする。

5月18日
次第に折れ曲がるものが増えてきた。



6月3日
収穫した。2品種共に種から育てた割には順調に生育して大きなものも収穫できた
 

イチゴ
9月1日 昨年のイチゴから伸びた分枝を植えてようやく本葉が成長し始めた。



11月17日

 しっかりした苗を2列に定植して冬を越す。暖かくなってからマルチをして成長を促すと収穫できそう
3月5日
2月中旬までビニールを被せて保温していたところだけ花が咲き始めた。春を早く感じて花が咲き始めたようであるが本体の成長は今ひとつだから実が付いても大きくならないかもしれない。

3月10日
下葉の枯れたところと少し病気になっている部分をはさみで切り取り、周囲に化成肥料をスプーン2杯ぐらい蒔いて土と混ぜ合わせた後籾殻を周辺に蒔いて保温と実が汚れないようにカバーをした。

3月17日
株間に化成肥料を蒔き土を被せる。鳥対策としてネットを張る。
3月21日
鳥避けのため周囲にネットを張り巡らせる

5月15日
収穫最盛期で毎日お皿一杯近く取れる。

ねりま大根
9月6日 種まき
9月8日 発芽を確認
9月18日 2本を残して最初の間引きを実施。
10月3日 強い風のため根元が揺さぶられ、数本が駄目になってしまった。残されたのは順調に生育している
         

10月18日
化成肥料を根元に追い肥する


11月7日
根元から土の上に大根が出ている。
随分大きくなってきたのでもう2週間もすれば収穫できる。




11月18日
そろそろ収穫して漬物にしようと思っている。とりあえず大きそうなものを選んで収穫し、洗って約3週間ほど干してから樽に漬け込む。練馬大根だから細長く漬物に適しているはずであるが、中には畑の土中が耕し不十分でやわらかくなっていないところがあったために途中で分かれて成長したものもある。

11月23日
約1週間干しているが、まだまだ表面だけしか乾燥していなく中身までいたっていないので、糠漬けは1ヵ月後ぐらいかな。
12月12日
乾燥状態も適切になってきたのでバケツに塩、米ぬか、昆布、唐辛子、砂糖など交互に入れながら重石を12Kg載せ、約1週間経過すると水が出始める。その後は重石を取除いて少しづつ食べ始める。
1月6日
すべて収穫して漬物用に干し始めた。

青首大根
9月6日 種まき
9月8日 発芽を確認
9月18日 練馬大根と同じように2本を残して間引きを実施
9月26日 間引き後1本にした。
10月3日 練馬大根と同じで風でやられた数本を除いて順調に生育

10月18日
化成肥料を根元に追い肥する

11月7日
根元が地上に顔を出し始めたので大きさも十分になってきた。もうすぐ収穫できる。



11月23日
この大根は太くておでんや煮物以外は食べようが無いので切干大根に加工して保存食にする。細かく切り刻んだものを、竹のすだれの上に広げて太陽の下で乾燥させる。3〜4日で完成する予定。この写真は2本分なのですべての大根を加工するとなると5回ぐらい繰り返すことになりそう。







12月3日

収穫も中間時点で4本の収穫をした。これも切干大根に加工する予定。先日から干していた大根が4日ほどで乾燥して切干大根として完成した。左の写真は大根3本分で乾燥すると体積が10分の一ぐらいになるので保存しやすい。

1月5日
すべて収穫して切干大根に

つるありインゲン
9月1日 種まき

9月8日 種まき後鳥避けのために不織布でカバーをしていたが、発芽後豆のところも上に上がったのでカバーを外し支柱を立ててネットを張った。

10月3日 強風のため少し傾いたが、ネットに絡んだ蔓のお陰でなんとか上に向かっている。今日は先端近くの付近に蕾が見え始めた。どうやら花が咲きそう。もうすぐ豆が見えるかも

10月16日
花がたくさん咲き始め、中にはすでに豆の形をしたものまでになってきて1週間もすれば収穫が始まりそう
10月24日
最初の収穫で約30個の豆が収穫できた。これからも3日おきぐらいに20個づつ食べれそう



11月17日
収穫最盛期で3日おきに約30個ぐらい取れるのでいつも美味しく食べれる。

12月20日
寒さも厳しく、朝毎日のように霜柱ができる。ついに最後の収穫をして根元から撤去。このインゲンに使っていた支柱と網は来年のえんどう用に場所を移動してセット。

タアサイ
9月1日 種まき
9月8日 発芽率が悪く点播きしたところに多くて1本しか発芽しなかった。そこで追加して各5粒筒点まきをした。

10月3日 庭に畑といってもやはり虫が多く、葉が食われているので、網を全体に被せたら順調に成長し始めた。



10月16日
ネットを被せているので虫からの攻撃をなんとかしのいで大きくなっている。最初に蒔いた種からの発芽は虫にやられたため、追加で1週間前に蒔いたのがようやく発芽し始めた。


11月17日
11月下旬になって害虫も少なくなったので網を外してみた。成長した大きな株になり、食べごろは少し過ぎたかもしれないが野菜がたくさん一度に取れるので食べるのは後回しになっている。
3月21日
冬の間ほって置いたら春になって花が咲いてしまった。

聖護院かぶら
9月1日 種まき

9月8日 発芽後順調に育っている

10月3日 かぶらと言えども虫に葉を食われると成長が止まってしまう。庭全体の葉ものをすべて網を被せたお陰でこのかぶらも順調。



10月16日
根元が株らしくなってきて白いものが見え始めた

11月7日
葉が虫にやられていたので数本収穫してみたら、何本かはヨトウムシに穴をあけられていた。そこで全数収穫した食べることに
それに成長しすぎる大きさになっているのでは(皮が柔らかく張りがない)と思えるので次回はもっと早く収穫しよう

チンゲンサイ
9月1日 種まき
9月8日 発芽ご順調に育っている

10月3日 網の中で安心して成長が出来そう

10月16日
すでに3日に一度の割で3回も収穫して食べることが出来た。生のときは大きく見えても茹で上がると小さくなること。その差は20分の一以下かもしれない。そこで収穫した後には追加で新しく種まきをして収穫に空きを生じないようにしたい。
10月24日
最初の種まき株は60%近く食べつくしたが、最初の頃はヨトウムシなどにかじられていたが最近は葉の裏にアブラムシが付くようになって、少しオルトランを蒔いてみた。効果があるかどうか?


11月17日

他の野菜と同じように害虫が少なくなったので被せていた網を外すと大きな株が現れた。ちょっと大きくなりすぎのように思える。次回はもっと早く食べ始めないと美味しく食べれないかも?

12月5日
小松菜も最後になったので、その場所はすべて撤去してそこにチンゲンサイの種を蒔いた。寒さ対策としてビニールのトンネルを被せたので、なんとか育つかもしれないと期待している。

ホウレンソウ
9月1日 種まき
9月8日 何本かの発芽を確認するが、まだ少ないので追加で周辺に種を蒔く

10月3日
酸性に弱いのか発芽後も生育が悪いので苦土石灰を追加でまく。さらに虫除けで網を被せた。

10月12日
貸し農園に新しく種を蒔いた


10月16日
庭のホウレンソウはネットに入っているので虫食いも少なく順調な生育
もうすぐ食べれるまでになった。
10月23日
もうすでに食べ初めてから1週間が過ぎているが、まだまだたくさん成長してきたので当分は食べごろの野菜を選ぶのが大変。

11月7日
貸し農園のほうに蒔いた種も順調に芽が出始めた





11月17日
被せていた網を取ると立派なホウレンソウが出てきたが、他の野菜と同じで大きくなりすぎたようだ

水菜
9月1日 種まき
9月8日 双葉から本葉が見え始めた
9月14日 虫除けのためにビニールカバーで完全カバーをしたが、それは返って災いして枯れてしまったので不織布に取り替えた。どうやら温度が高くなりすぎたようである。

10月3日 なんとか虫除けが出来たけれど不織布では完璧に虫除けが出来ていないので多少の虫食いは覚悟しなければ・・・・
でも大きくなってきた




10月16日
ネットを被せてから虫食いも少なくなってかなり大きくなりネット自体が低くなってくるまで成長してきた。

11月17日
成長しすぎて食べごろを過ぎたので葉は硬くなってしまった。残念だがすべて廃棄処分にしてしまった。

小松菜
9月1日 種まき
9月8日 点播きした種から双葉が見えている
9月14日 水菜と同じで一部に枯れが発生したので、追加で種まきを行った。

10月3日
何度か追加で種まきをしているが、不織布のカバーは不十分で虫食いも所々に発生、しかも追加の種も発芽しないところがあって更に追加した。
10月20日
最初に種まきした株はほとんど収穫できるまで大きくなっているので順調に食べている。

11月17日
網を外して害虫も来ないだろうと思われる時期になった。食べごろは少し過ぎてしまったので、これからは早く食べよう

ブリッコリー
8月31日 定植
9月8日 1本が根きり虫にやられて枯れてしまった

10月3日
1ヵ月後の成長振りはかなりのものであるが途中で蝶々が卵を産んでアオムシが数匹現れる。捕殺しているが毎日新しく生みつける蝶々との戦いである。



10月16日
周囲の葉ばかりが大きくなっているが、中央部にブロッコリーの形が見え始めたのでなんとか食べれそうになってきた。

11月7日
しばらく旅行していて帰ってきたら随分大きくなっていて、花が咲きそうになっていたので全部収穫して食べてしまった。

11月17日
残っていた一部のところが花を咲かせてしまった。野菜としてより花としてみたほうがよさそうな気もする。

カリフラワー
8月31日 定植

10月3日  1ヶ月経つとかなり大きくなる。支柱を立てて風対策とアオムシとの戦いが毎日



11月17日 カリフラワーらしき形になってきた
 
12月1日 白いほうを収穫、12月20日紫のほうを収穫。美味しくいただけたが1株1個と結構効率が悪い作物であった。

芽キャベツ
8月31日 定植

10月3日
見違えるほど大きくなってきたがまだ芽キャベツの様子は見れない
本当に小さなキャベツがたくさん出来るのかな?





10月16日
葉の勢いがものすごく芽キャベツはどこに出来るのかと思っていたが、中心の茎から出ている葉の付け根付近に小さなキャベツらしきものが見え始めた。これが芽キャベツかもしれない?


11月17日
芽キャベツらしく茎にたくさん小さなキャベツの形をした実が付いている。食べごろが何時なのかよく分からないが、そろそろのような気がする。

12月1日
茎から小さな芽キャベツを収穫して食べてみたが、形が小さいだけでキャベツの味はするが、甘味などは大きな方がたくさんあって美味しいような気がする。まあ料理の飾り的な食材であった。

そらまめ
10月8日 種まきの準備として1昼夜種を水につけておく
10月9日 ポットに種まきをするため土(赤土4:種まき土4:堆肥:2の比率)を準備する。ポットに半分土を入れ、おはぐろを下に向けた上に土をかけてたっぷりと水をかける。
10月16日
約1週間が過ぎてようやく発芽し始めた。これからは鳥に食害されやすいので十分カバーして定植できるまで見張らないといけない。この間表面が乾かない程度に潅水しないと水をかけすぎると種豆が腐ってしまうので注意する。

10月24日
苗床ではかなり成長してきたので一部を畑に移植してきた。まだ小さな苗はあと1週間ほどポットで育て定植する予定

11月7日
1週間前に定植した苗はしっかり根づいていたので安心
ポットに残っていた苗を定植したが、やはり成育不良で育ちが悪い。種から発芽の遅いものはやはり成育不良になりやすいことが分かった。



12月8日
霜対策として根元に籾殻を蒔き、側に笹の風除けを立てる。

3月5日
何を勘違いしているのかすでに花が咲き始めてしまった。時期的には1ヶ月早すぎるように思われるが、どうなることやら。




5月15日
収穫最盛期の時期になってエンドウは2日おきに約1Kgほど収穫できる。写真の左側はエンドウが1.6Kg、右側はそらまめ2Kg。かなり大量であるがエンドウは豆ご飯や煮物にすると大変美味しい。そらまめは鞘が大きく中身は少量。写真の2Kgは中身だけでは600gと少なくこちらは苦労の割には食べるところが少ないのが残念。でも美味しさは抜群である。


5月18日
成長が著しいので最終収穫をするつもりで9割ぐらい取ってみた。根元に近いものは結構硬くなっていて少し遅いぐらいかもしれない。量的には大量でスーパーのレジ袋大が満杯になるくらいでやく20Kgぐらいの重さになった。

スナックえんどう
11月3日
庭に畑に約20cm間隔で1箇所に3個づつ1畝種まきをした。

11月17日  
3日前ぐらいから芽が見え始め、今日は本葉もちらちらと見えている。これから寒くなって冬を越せば来年の春にはつるが出始める。この間雪や霜に耐えて枯れないようにカバーをしなければならない

11月23日
双葉から本葉になってこの大きさで冬を越すことになる。霜や雪で枯れないためには防寒処置をしなければ

12月20日
根元に籾殻を蒔いて霜対策をする。

1月5日
少し早いが周囲に支柱と網を張って春になるとつるが伸びるときの用意をした。

3月5日
庭で育てているスナックえんどうは成長がよく、すでに蔓が見え始めて周りの網に絡みかけている。今年はたくさん収穫できそう。ツタンカーメン豆の苗を定植して同じ畝で育てる。ひょっとして混血の豆が出来るかもしれない。
3月10日
貸し農園にあるスナックえんどうの支柱とネットをセットして延びてくる蔓を絡ませるようにした。

ジャガイモ
9月6日 種芋を定植


9月26日  無事発芽してきた

10月3日
葉も大きくなってきたので土寄せをしている


10月16日
背丈も大きくなり2回目の土寄せをした

11月7日
旅行から帰ってきたら葉が枯れており、成長していない。このまま収穫は無理なようだ

12月1日
すべて収穫したが予想どうり芋自体は大きくなっておらず、ピンポン玉を少し大きくしたような大きさで食べるとまったく煮崩れしなく、柔らかくなるまで時間のかかる芋でこの種類はジャガイモらしくないので秋植えはやはり適切でないようだ。


ニンニク

10月12日
貸し農園のハクサイの隣に球根を15cm間隔で2列に植えた。後はほっとけば来年の春には収穫できる。結構楽な野菜。

11月7日
数箇所から芽が出始めてきた。

11月18日
今日確認したところでは11月7日以後新しく発芽しているところは見あたらない。どうやら発芽率は悪かったようで、現在の芽は大切に育てないと・・・・

3月5日
冬の寒い時期でも順調に育っているようだ。これから暖かくなると急に大きくなることとを期待する。

3月18日
株間に化成肥料を少し蒔いて発育を促進