2008年4月〜9月 作付け構成        戻る戻る      

10月10日
ようやくサツマイモと落花生が収穫できる時期になったので今日はすべてを掘り起こした。
  
サツマイモの蔓を根元から切って取る         スコップを使って根元を深く掘り起こす    大きな芋が見える

 
全員で収穫した芋を手に記念撮影                      収穫した芋の全体

  
根元を両手で引き抜く                    裏返すとピーナツがたくさんぶら下がっている      ピーナツだけ分けると籠2杯分


茹でるには圧力釜にピーナツが十分つかるまで水を入れ加熱を始めて沸騰してから20分で程よく煮えるようだ。お好みで塩を加えると美味しいかも。

ピーナツの選別は非常に大切で、成長が未熟なもの(形が小さな殻の柔らかいもの)、虫に食われたもの(殻に穴の開いた)、全体が黒く変色したものは茹でても食べれないので最初から取除いたほうがよさそう。正常なピーナツは茹でた殻を割ると写真のように綺麗な実が現れ栗のような味で非常に美味しい
一人分を広げた量                   茹で上がったピーナツを開ける

9月5日
夏野菜もほとんど終わりに近づきミニトマトを残すのみとなってきた。先週の金曜日にピーマン、シシトウ、ナス、スイカ、カボチャをすべて撤去したが、今日は残っていたシシトウも撤去し耕耘機を使って畝つくりを実施。しかしサツマイモと落花生が10月に収穫なので畝の2列が耕せない。従ってその列にあるミニトマトを残して時期にあった冬野菜を選ぶしかない。そらまめとか大根の種まき時期を遅らせて利用するのも一つの案であるが?

ようやく落花生の実を観察できた。右の写真を見て分かるように茎が土の中に伸びており、その先にピーナツの殻が出来ている。この殻の中にピーナツの実が育っていることになる。

8月22日
今日は比較的涼しく少し秋めいてきて、季節の変わり目かもしれない。相変わらず収穫は順調で今日もトマト以外は籠一杯そのトマトは写真のように鈴なりになっているが赤くなっているのは少ない。まだまだこれからかも?。 カボチャも3個が最後で収穫終了。
残念なのはスイカで3日前の大雨で水分を大量に吸い上げ大玉4個が割れてしまった。今日が受粉後45日で最適日のはずであったが、運悪く雨に出会ってしまい大失敗。来年は雨にも気をつけなくてはいけないことを学んだ。幸いにして最後の1個は割れなくて収穫でき、しかも写真で分かるように籠一杯で身動きが取れないくらい大きく、今年最大の大きさであったように思う。割れたスイカもこの7割ぐらいの大きさがあって非常に残念である。



      
最後の収穫で最大の大きさ               割れたスイカ群                 顔の形をしたカボチャが収穫できた。

8月15日

最高気温が35℃を超える猛暑日の3時はさすがにすごい。収穫作業も大変で特にシシトウは実が小さく鈴なりをひとつづつはさみで収穫するのも一苦労。さすがにナスは最盛期を過ぎたのか約半分の量になってきた。トマトはたくさん実をつけるが、赤くなるのは少づつゆっくりと熟していく。9月に入ってもこの状態で続くのであれば、冬野菜の定植時期に重なる部分が多少心配になってくる。

8月12日
今日はキャベツの間引きをするため8時半集合で作業を開始した。朝早いと少しは暑さもしのぎやすく仕事がはかどるような気がした。収穫は順調で連日かごいっぱいになるが、中でもシシトウはものすごい量になる。トマトもようやく籠の底が見えないぐらいまで収穫できるようになった。












落花生は花もたくさん咲いて順調に成長しているが、残念なのは根が土にもぐった後、実が付く様子を観察できない

8月8日

今日の収穫は写真のようにトマト以外が籠一杯。3日に一度でこの量が収穫できるのは立派なものでいつまで続くかな?


8月4日
スイカとカボチャの列を整理して取り除いたらスイカが4個(大きいので直径が10cmぐらい)、カボチャが6個(大きさは結構でかくて見栄えは十分食べれそう)未熟な状態で収穫された。スイカは完熟するまで1ヶ月以上かかるし、カボチャはそのままでも食べれると判断して冬野菜用に場所を明渡した。最後に残っているスイカは8月20日ごろの収穫になりそうで、それまでしばらくカボチャと一列だけ残すことにした。
ナスやピーマン、シシトウは順調に収穫できている。トマトもようやく赤くなり始め、これから8月末頃までかなり収穫が期待できそう。
サツマイモと落花生は多分順調に育っているのだろうが、確かめようがないので落花生には潅水をしておいた


8月1日
収穫も最盛期、1週間でかなりの量が取れる。ナスは籠一杯、シシトウとピーマンで籠半分、カボチャは少し早すぎるかなと思われるものも入れて7個、大根は畝整理のためにすべて収穫したが余り成長していなかった。スイカは先週の収穫に続いて、ちょっと遅れて2個収穫したのでそれぞれ大きくなっており、7.5〜9Kgもあった。またかなり遅れて受粉した2個(収穫見込みは8月15日以後)も大きさは増している。トマトはたくさん実をつけているが、赤くはなっておらずまだ少し時間がかかるようだ
       
今日の収穫すべて                              大きなスイカ
    
受粉が遅かったスイカは順調に成長             落花生も花から根が降り始めた        トマトはまだ赤くならない

7月25日
今日は受粉から約45日ようやくスイカの収穫日である。大きさはかなりのばらつきがあって、大きいのと小さいものには約1.5倍の差があって、この差は苗自身の差か、脇芽取り・肥料など手入れの差かよく分からない。また収穫時期についても受粉後45〜50日と言うことであるが、受粉日の記録が明確でなかったのが原因。来年は受粉日をしっかり記録して栽培には手入れと人工受粉をしっかりするように気をつけてみたい。
前回収穫してから3日しかたっていないのにシシトウやナスはものすごい量がとれた。トマトはたくさん実をつけているがまだ赤くなっていない。まだ1週間はかかるかも?
       
      収穫する前での記念撮影                   収穫中のスイカ

     
   収穫したシシトウとナス                                              たわわに実ったトマト


7月22日

収穫が最盛期に入って4日収穫しないとシシトウ、ナス、ピーマンはたくさん取れる。ナスやシシトウは大きすぎるものから食べごろまで色々あるが、次回の収穫日を考えて多少小さめのものも取った。カボチャは今回かなりまとめて収穫したが、まだまだ雌花の咲いているものもありこれから数個は期待できる。
    

    
落花生の実が付く根の部分       ナスの枝つり作業                   カボチャの新しい受粉した実

  
収穫が近づいたスイカ群   左下の2個は受粉が20日(7月8日受粉)ぐらい遅くなったもので収穫も他のものより20日遅くなる

7月18日
収穫できる作物も最盛期になり、収穫間隔を3日あけるとナスのように大きくなりすぎたり、シシトウやトマトは鈴なりになったりしている。またカボチャはそろそろ収穫できる時期に来ているので今日は4個収穫した。トウモロコシは全数収穫し、後は残った茎をそのまま鋤きこみ冬野菜の肥料になる予定。これから8月末まではトマトとナス、シシトウの全盛期。スイカもそろそろかなと思われるので時期を見計らっている状態。
   
カボチャ                大きくなりすぎたナス                    鈴なりのシシトウとトマト

  
大玉のスイカが3個順調に生育                             落花生には花があまり見られないのが心配

7月15日


今日は草花班の3人担当で作業をしたが、トウモロコシはすべて収穫したほうが良いと言うことなので、人数も少なく暑い中がんばっていただきありがとうございました。先週の金曜日に一部収穫しているので、これで今年の分はすべて終了になるが、美味しいトウモロコシを堪能でき満足している。今年度は総数約250本ぐらいの収穫で、途中風で倒れたり、害虫被害など多少あったけれどハクビシンや狸の被害にもあわず無事収穫できたことに感謝しています。

7月11日
今週はすっきりしない日が続いているが、梅雨も終わりに近づき昨日辺りから暑さが厳しくなってきた。今日は念願の初収穫として枝豆を全員で行った。成績は苗を定植した最初のとき大いに期待していたけれど、成長が途中で止まってしまい収穫は今ひとつさえない。とりあえず全員で全部を引き抜き、籠に豆だけとって入れる作業をした。思ったほど実は入っていなく、大豆になりかけのものとまだまだ未成熟な豆が入り混じっている。原因は肥料不足なのか、害虫による被害なのか不明。最初の年としてはこんな出来具合でよしとすべし。トウモロコシも成長にばらつきがあって収穫時期に来ているものから取り始め、今回は54本取ることが出来た。

大根は種まきした跡で害虫被害が多く成長にばらつきがあって、大根らしくなっているのは半分くらい。とりあえず食べれそうなものを6本収穫した。
   











トウモロコシの収穫  
今日は収穫時期に来ていると思われるのを選んで取る
。総数約50本。
                     

  枝豆の収穫風景

7月8日

今日もすっきりしない天気で曇りがち、今にも降りそうだったが作業始めたら少し日が差し始めた。いつものようにスイカの脇芽取りを始めてスイカの数を数えたら5個しか大きくなっていない。しかしよく見ると1個だけミツバチによって受粉したのか、少し大きくなっているのがあった。良く見ると形が変、三角錐のような形ではあるが紛れも無く6個目。これからの成長に期待したい。さらに調べると大きなスイカのすぐ側に雌花が2個咲いているではないか、早速受粉して明日からの成長を見守る。その点カボチャはたくさんの実をつけていて、数えてみると14個もある。数が多いので大きさは多少小ぶりだがいいではないか。
トマトはようやく勢いをつけてきた。ナス、ピーマンも少しではあるが実がつき始めた。シシトウは順調に実をつけているので少し収穫した。落花生も花がたくさん咲いてきてこれからは楽しみ。花がどのように落ちてその下に豆がつくのか非常に興味深い。

  
2個並んだのは順調に育っている         大きな1個の側に2個の雌花が咲いたので受粉   自然に受粉し、少し大きくなった三角スイカ

   
実を付け始めたナス               ピーマンの大きな実           落花生の花          勢いをつけたトマト

7月4日
梅雨も終わりに近づいているが、もう気温は30℃近く、湿度も高くすっきりしない日であった。水曜日に草取りをしているので大きな作業はなく、スイカの脇芽取りとトマトトーン処理、ナスとピーマン、トマトの成長した上を紐で固定をする。最後にカボチャを初収穫した。重さは1.9Kgと1.2Kgの2個。大きいほうを半分に切って中身を見たが完熟していた。カボチャは大きくなっているのが多く、今度正確に数を数えてみよう。スイカに最近受粉した雌花が数個見つかったが、食べれるまで大きくなるのには40日近くかかってしまう。それまで病気にかからず維持できるかな?
   
収穫したカボチャ                三つ子のカボチャ                         全員で記念撮影

    
落花生の花                 大根の成長                   雌花の先がしおれてきて収穫時期をあらわしている

  
大きくなってきたスイカと            受粉したばかりのスイカ

6月29日
先週の金曜日は都合でお休みさせていただいた。そこで29日の日曜日夕方ちょっと農園を観察に出かけてみた。その後皆さんの手入れが行き届いていたお陰で、それぞれの作物は順調に生育していて嬉しかった。特に皆さんの期待が大きいスイカは受粉の成果があって大きく育っているようだ。すべての成長振りを載せることは出来ないが主なものを写真で紹介する。
   
枝豆 鞘も出来豆が大きく       カボチャ そろそろ収穫時期かも        ナス もう少しで実が出来そう        ピーマン 着実に実がつき始める

        
落花生 鳥害の場所も遅まきの種から順調に大きくなる      シシトウ                 トマト まだ実の数は少ないがとりあえず赤くなりつつある

  
スイカ 一番大きな最初の実                スイカ  2個つながって実がついた                       トウモロコシ 雌花も大きくなってきた 

6月20日

今日は朝から雨模様、ようやく梅雨らしく雨がぱらついてきた。でも3時ごろには小ぶりになって、ちょうど作業にはもってこいの天気になったのでみんな張り切っていろんなことをこなしていった。作業内容はスイカとカボチャの脇芽を取り除き、受粉して大きくなってきた実にプラスチックのマットを敷いた。トマトとピーマン、シシトウは脇芽を取り除いて大きく成長した上の茎を固定した。トウモロコシはマルチを切って取り除いた。落花生は鳥害にあったところに、改めて蒔いた種から芽が出たのを確認して土寄せをした。大根は2週間遅れで種まきした苗を間引きして2本残した。
以上の様子を写真で紹介する。
   
枝豆(豆がつき始めた)      カボチャ(もうすぐ収穫できそう     ピーマン(小さな実がついてきた)   サツマイモ(葉が大きくなってきた)

   
落花生                  シシトウ(小さな実が付いている)     スイカ(受粉成功後の実)         トウモロコシの雄花と雌花



スイカとカボチャの脇芽取り               スイカのマット敷き                ナスの脇芽と茎の固定

6月13日
梅雨の中休みで久しぶりの夏日、暑い中カボチャの受粉や草取り、トウモロコシと大根へ追肥、トマトの脇芽取りと固定など結構仕事が多い。残念ながら相変わらずスイカは雌花が咲かない。2日ほど前に咲いたと思われる雌花があったが受粉できていないようで大きくなっていない。トウモロコシは成長のばらつきが激しく、雄花の出掛かっているものもあるがその半分くらいのものもある。虫がつきかかっているとかで先生が他のトウモロコシと一緒に消毒をしてくださった。ナスやトマトもようやく育ち始めたようで安心した。それぞれの状況を写真で紹介する。
   
大根                  枝豆                     ゴボウ                    トウモロコシの雄花 
    
受粉後大きくなったカボチャ         ピーマン                 落花生                    トマト
 
作業風景                                   スイカの雌花も小さく育っていないようだ 
 

6月11日 
朝10時ごろ受粉のため出かけたが、あいにくスイカは雌花が咲いていない。かぼちゃは咲いていたので受粉。スイカの雌花を捜したところ小さな蕾が2個ほど見つかったが、まだ咲きそうに無いのでとりあえずビニールトンネルのすそを上に上げて、虫が自由に入れるようにすることで自然受粉を期待する。またスイカの脇芽が多すぎて3本仕立ての茎が成長しないのも原因ではないかと思って、脇芽をすべてはさみで取り除いた。

6月7日
カボチャを1個受粉した。スイカは雌花が一つも咲いていないし、咲いている雄花も小さくて元気がない。理由がもう一つはっきりしないが心配な状態。気温が上がり順調に成長して欲しいものだ。



6月6日
前回受粉したスイカとカボチャ結果を確認したが、カボチャはOKでスイカは駄目だった。カボチャは次の雌花も出来ていたので、次の日にまた受粉する。スイカも雌花が出来ていたがどうも成長が不十分なのか雌花の大きさが小さい。これでは受粉しても大きく成長しないように思える。まだしばらく本来の雌花になるのに時間がかかるように思える。大根はまた害虫に食べられてしまったので、新たに種まきをしてみた。ゴボウも発芽率が悪く、これも再度種まきを試みた。トウモロコシの倒れは無くなり、何とか成長をしている。トマトは相変わらず成長が遅れていて、実のつき方が悪い。ナスやピーマンももう一つである。理由ははっきりしないがどうもおかしい。最近は温度変化が激しく寒い日が影響しているのかも?
 

6月4日
スイカとカボチャの花が咲く頃です。様子を見るため朝9時前に出かけてみました。幸いスイカとカボチャがひとつづつ咲いていましたので、雄花を取って花弁を取り花粉を雌花に直接くっつけて受粉させました。発芽していない落花生のところに手遅れかもしれないが新しく種を蒔いた。
  

6月1日
今の状況を写真で紹介。まだスイカとカボチャの花は咲いていません。落花生は芽が出て大きくなっていましたが、15/62の率で発芽していません。この理由は発芽率が悪いだけではなく、どうやら芽が出た後、鳥(キジ、ハト島)害のせいではないかと思います。
   
大根                  枝豆              ゴボウの芽                  カボチャ

  
ナス                ピーマン                  落花生    鳥に食べられた落花生の芽(左の穴から芽が抜かれている) 

  
サツマイモ                    スイカの3本立て            スイカの成長した葉

 
トマトは成長が芳しくない    トウモロコシは風のため多くが倒れた      全体的には成長が著しい 

5月23日

今週は予想もしなかった台風が来たりして雨風が強く、被害が無いか心配だった。支柱に固定してる苗がすべて風の影響で倒れ掛かっているため、ビニールの固定位置を上にずらした。
予想通りトウモロコシの6割ぐらいが倒れていて、まっすぐにするため起こした苗の周辺に土を寄せた。畝の両脇を草薙で浅く掘りそこに化成肥料を追い肥して土を被せた。
またサツマイモは風にあおられたマルチが葉に当たってちぎれてしまい茎だけになっているのもある。サツマイモは強いと聞いているので何とか持ち直して欲しい。
トマトは相変わらずで、成長が遅いけれど第1花には実がつくようになりこれから順調に成長してくれるものと期待している。
ナス、ピーマン、シシトウは目に見えるほどの生育はしていない
スイカとカボチャは順調に生育しているものと、少し遅れ気味のがあって大きいものは、親蔓の成育を助長するため根元近くの子蔓を取り除き3本仕立てにした。残った子蔓が大きくなりそこに花が咲いて実がつく。この作業はとても大切だが、取り除く蔓を決めるのに勇気と決断が必要でありなかなか決められない。
枝豆は順調、落花生はまだ芽が出ない、大根は双葉が顔を出してきたので1週間後には間引き出来るかな?
ゴボウはほとんど変化なし
    
順調な枝豆               つぼみが見えるナス          葉がちぎれてしまったサツマイモ       第1花に実がついたトマト
    
スイカの子蔓を整理した          順調なトウモロコシ           畑全体の支柱をまっすぐに修正して立て直す

5月16日
今日の作業は前回出来なかったサツマイモの定植や落花生の種まきを中心に行った。
サツマイモは学校から鳴門金時の苗を12本頂いたので、不足分20本を購入して全部で32本を一部30cm、残りを50cm間隔にして植えた。
落花生はマルチを外し40cm間隔で2列の千鳥にして1粒づつまいた。
鍬で耕し新しく畝を作って大根を1列30cm間隔で種まきした。
学校の授業ではゴボウの種まきをしていたが、少し余ったものを頂き、急遽スコップを使ってゴボウ用に深く耕し畝を作成。
  種は紙がひも状になった中に入っていて、それを畝の上部に線状に置き土を被せ、その上に中央部が短冊状に切れたマルチを被せて完了
スイカとカボチャは少し大きくなっているが花が咲くのにはまだ1週間はかかりそう。
トマトは先週からの低温で成育が遅れ、下葉が枯れそうになっているが大丈夫らしい。花が咲いていたのでトマトトーンをかける。
ピーマン、ナス、シシトウも少しだけ成長しているが、下のほうを芽欠きして成長を促す。
    
大根を30cm間隔で1列に種まき      生育が順調な枝豆       カボチャはちょっとだけ      ピーマン、トマトもちょっとだけ
      
落花生は2列に種まき      サツマイモは1列に植える   スイカはちょっとだけ       急に耕した畝にゴボウを蒔く

5月9日
昨日まで真夏を思わせる暑さであったが一転して寒い曇り空、でも雨ではなかったので作業は順調に進み予定通り完了した。
前回に出来なかった枝豆を1畝に60cm間隔で2列に定植した。当初予定していた数量より多く苗が出来たので、もう1列畝をトウモロコシの側にマルチを張って追加の定植を行った。
トウモロコシは間引きの時期だから、2本のうち残すほうの根元を指2本ではさむようにして押さえ、間引くほうを残す苗の反対側に向かって残す苗の根を傷つけないように丁寧に引き抜く。
またトマトは第1花が咲き始めているので、それより下の芽を取り除いた。
トマト、ナス、ピーマンの支柱を立て、上部をビニール紐でつなぎ固定する。
スイカとトマトは成長していたが、まだ花が咲くまでは時間がかかりそう。

      
枝豆を定植                枝豆の作業風景             間引き前のトウモロコシ            芽欠きしたトマト
   
ナス                  ピーマン                かぼちゃ                    スイカ

5月2日
今日は朝から雨が降っていたが、午後になって雨も止みなんとか苗の定植が出来るようになったので頑張って実施した。植えたのはナス、トマト、ピーマン、シシトウ、スイカ、カボチャの5種類。ナス、トマト、ピーマン、シシトウは60cm間隔、それぞれに支柱を立てる。スイカ、カボチャは2m40cm間隔で定植後はビニールトンネルを張った。写真の右端手前はピ−マンとシシトウ、その奥にナス。その左側の畝手前にトマト、その奥はサツマイモの予定で今回は植えていない。さらにその左側2列の畝奥側にはスイカとカボチャを植え、アーチ支柱を50cm間隔で立て、ビニールカバーを張りさらにビニールの上からビニール紐を使って針金を土に刺し固定する。ビニールの端(図のビニールシートの文字の部分)は土を載せて固定する。

スイカのトンネル作り方 ナスの定植 ピーマンとシシトウの定植 トマトの定植

   
 トウモロコシの成長                 枝豆に本葉が出る                  全体の様子 

4月28日
 4月16日に蒔いたトウモロコシと4月18日に蒔いた枝豆の発芽状態を観察してきた。
枝豆は種の深さが浅すぎたので、途中の水まきのとき浮き上がってきたため再度深くした。約10日後にようやく芽が出揃ったけれど、まだ頭に豆がついているので定植には1週間以上必要かも。
トウモロコシは順調に発芽して成長している。残念ながら2/160の率で発芽していないところがある。後日追加の蒔き直しでカバーしよう。


4月18日

今日は朝からものすごい雨、外での作業は出来なかったが、温室内でポットにエダマメの種まきをした。ポットに土を入れてあらかじめ水をかけ、トウモロコシと同じ要領で種を2粒づつ蒔いて土をかける。なぜ畑に直播しないでポットに種をまくのかというと鳥害(畑に直播したとき芽が出始めるとその芽を鳥に食べられてしまう)を避けるため。約10日後には芽が出ると思われる。その後順調に育てばさらに10日後ぐらいで畑に定植できそう。種を1袋買うとポットの数103個が完成.。25cm間隔、2列に植えると12.5m植えることが出来るのでちょうどよい数量となった。
                   

4月16日
今週の金曜日も雨のようなので、トウモロコシの播種時期が遅れてしまいそう。止む無く朝から種まきに行った。
マルチの穴の土に指2本で穴を開け、トウモロコシの種を2個蒔く。その上に軽く土を被せて終わり。非常に簡単で1週間後に、芽が出てくるのを待つ。周辺の畝では小学生が同じトウモロコシを蒔いていたし、今年のグリーンカレッジの畝も用意されていた。穴の数約160個、それぞれに2個づつの種で合計320個の種を蒔いた。



4月11日

  
  畝作成前の写真  幅7m 奥行き25mの広さ                        マルチを張った状態  左端畝:トウモロコシ
                                                                  右端畝:ピーマン、シシトウ、落花生
 3月中に耕運機で耕され、堆肥や石灰がすでに施されている。今日は作付け予定にしたがって畝つくりを行ったり、マルチを張って準備をした。
 トウモロコシにはまず化成肥料を表面にばら撒き、トラクターを使って30cm間隔で2列に穴の開いたマルチを耕しながら張っていく。
 そのほかの畝は最初に25m方向に0.7m間隔でロープを張り、ロープに沿って通路側の土を鍬で畝側に上げてその上に黒マルチを張り、
 マルチの両端に土を載せて固定する。昨日の雨で土はかなり水分を含んでいて、鍬の作業がやりづらいかった。作業するにも天候を考えて
 畑の状況を把握することが重要だ。また必要な苗、種の数を計算して購入の手配をする。(下記の表)

種類 種 or 苗 間隔(cm) 列数 本数 or 個数    種類 種 or 苗 間隔(cm) 列数 本数 or 個数
トウモロコシ 30 25m÷0.3m×2=160   かぼちゃ 150 5m÷1.5m×2=6
枝豆 25 12m÷0.25m×2=96   スイカ 150 5m÷1.5m×2=6
ナス 50 12m÷0.5m=24   サツマイモ 40 12m÷0.4m×2=60
トマト 100 12m÷1m×2=24   落花生 45 12m÷0.45m×2=54
ピーマン 50 6m÷0.5m=12   シシトウ 50 6m÷0.5m=12
ゴボウ 10 6m÷0.1m=60   大根 30 6m÷0.3m=20
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
枝豆 5/9定植
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
○  ○  ○  ○  ○  ○
ゴボウ5/16種まき
○  ○  ○  ○  ○  ○
大根 5/16種まき
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
トウモロコシ  4/16種まき
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
枝豆 4/18種まき  5/9定植
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
○     ○     ○

かぼちゃ 5/2定植

○     ○     ○
○     ○    ○

スイカ 5/2定植

○     ○    ○
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
落花生 5/16種まき
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○ 
トマト 5/2定植
○    ○    ○    ○    ○    ○    ○

○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
サツマイモ
○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
ピーマン 5/2定植        シシトウ 5/2定植
○   ○   ○   ○       ○   ○   ○   ○

 
ナス 5/2定植
○    ○    ○    ○    ○    ○