Australia



シドニー
  ゴールドコースト


1994年10月22日〜30日 9日間

関西空港20:00発 シドニー6:25着

シドニー10:20発 関西空港18:00着 時差1時間

シドニー

オペラハウスはオーストラリアのシンボル的存在で南太平洋の海風を一杯にはらんだような真っ白な帆の形状をしている。着工してから14年という長い年月を費やして1973年完成した。中は劇場だけではなくレストランや図書館などがあり、入ってみるとその大きさに感動する。


ブルーマウンテン

ブルーマウンテンはシドニーの西方100kmにあり、シンボルであるスリーシスターズと呼ばれる奇岩がある。3人の女性が閉じ込められていると言うアボリジニの伝説で有名であり、ここからの眺めが最も美しい。またシーニックレイルウェイと呼ばれる、最大傾斜52度の急勾配をもつ鉄道に乗って谷底めがけてまっしぐらに進むと違った景色が楽しめる。

 

ワイルドライフパーク
この公園ではコアラを抱っこする事が出来る。オーストラリアでは州によって法律が異なり、コアラを抱っこするのも、ここニューサウスウェールズでは直接抱っこできない。必ずぬいぐるみの上に置いて抱っこする。ゴールドコーストのあるクィーンズランドでは直接抱っこしてもよい。シドニー湾を眺めながら海鮮料理を楽しむ夜のクルージングは、格別な雰囲気をかもし出している。すばらしい料理と音楽、それに海から見るシドニーの夜景、オーストラリアを満喫するのには十分なコースである。

   


シドニー湾クルージング
  

             

乗馬


セントラルパークの側にある優駿という、乗馬クラブに行って乗馬を楽しんだ。今回オーストラリアに行った大きな目的でもある。

一周4kmもあるセントラルパークの外周に沿って、幅20mぐらいの乗馬専用のコースが有り、その馬場でゆっくり楽しむ事が出来る。日本では考えられないぐらいの素晴らしい設備であり、しかも費用は高くないときているからたまらない。道具は持っていったがレンタルしてもらう事も出来る。初心者からでも十分な指導が得られ、まず室内の馬場で練習を兼ねた実力が確認されると、それに合った馬が選ばれコースへと出て行く仕組みであるから安心できる。

ゴールドコースト
海岸の素晴らしさは言うまでもない。テーマパークはムービーワールドやドリームワールドなど、どれをとってもしっかり楽しめる。ただオーストラリアに来たというものではない。ムービーワールドではバットマンや広い会場でスリル満点のショウを見る事が出来る。

ワイルドライドトレッキング
  
ここでも懲りずにトレイルライディングに出かけた。現地の人も一緒に6名で、約3時間の山の中を歩くコースである。これぞオーストラリアという広大な野原を、列を作ってゆっくりと進んでいく、急な坂ではしっかりと馬に捕まり、平地では少し駆け足をしたりしてどんどん奥に入っていった。途中小さな洞窟で簡単なランチを取って馬も休憩させながら進んでいくと、なんと野生のカンガルーがこっちを見ている、別に驚くのでもなく暫らくすると立ち去っていった。
 


十分楽しんだ帰り、馬具を専門に売っているお店に行った。オージー達は自然に親しむのが大好きな国民であるのを表しているかのように品揃えの多さにはビックリした。また値段も安く日本にこんなお店があればと羨ましくも思った。靴、防寒用チョッキ、ヘルメット、ムチ、ズボンなど鞄に入るだけのものは仕入れてきた。これも目的を達して非常に満足している。


ムービーワールド
   
 

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